番号:SOST-1065
発売日:2023-08-30
2020年、100周年を迎えた松竹映画。『男はつらいよ』シリーズをはじめ、長きに渡る歴史の中で松竹が描き続けてきたのは、人の温かさを描いた人情の物語であり、【家族】の物語だった。そして、2023年。変わりゆくこの令和の時代に、いつまでも変わらない【親子】を描いた映画『こんにちは、母さん』が完成。本作のメガホンを取るのは、時代とともに家族の姿を描き続け、91歳にして90本目の監督作品となる山田洋次監督。主演を務めるのは、約50年間に渡って数々の山田洋次監督作品に出演、日本映画界を共に牽引し続けてきた吉永小百合。その息子・昭夫を演じるのは、今や国民的人気俳優となった大泉洋。そして本作の音楽を担うのは、山田洋次監督作品に初参加となる千住明。隅田川が流れる下町の風情を残し、いまこの令和を生きる等身大の親子を心情豊かに描いた本作に、心地よく寄り添う音楽が心地良い。ゲストプレイヤーには千住明の実妹:千住真理子を迎え、ストラディバリウス"デュランティ"の華やかなバイオリンの響きで作品全体に鮮やかな色を添えている。必聴のサウンドトラックとなった。 テーマ曲含む約20曲を収録。
曲目リスト